円錐角膜治療
円錐角膜治療とは、円錐角膜の進行を遅らせる治療です。
診療日は、毎週木曜日と日曜日の午後となります。
円錐角膜
円錐角膜は、角膜が薄くなり、前方に突出してくる病気です。軽度の円錐角膜では、視力が低下したり、見え方にゆがみが生じます。中等度までの円錐角膜はハードコンタクトレンズによって矯正できますが、重度になるとハードコンタクトレンズでも視力が出なくなり、角膜の一番出っ張っているところがコンタクトレンズとこすれて痛みがでるために、コンタクトレンズの装用ができず、角膜移植が必要となります。進行の度合いは人により様々で、数ヵ月の間に進行する場合や何年もかけて進行する場合があります。
適応検査で円錐角膜と診断された場合、軽度でもエキシマレーザーを使って角膜を削る視力矯正手術を行うと、角膜強度が低下し、円錐角膜が進行する可能性があるので、残念ながらレーシックやPRKなどのエキシマレーザーを使った視力矯正手術を受けることができません。
円錐角膜治療の種類
円錐角膜治療には、下記の6つがあります。
中等度の円錐角膜に対して、円錐角膜用のコンタクトレンズを装用することによって、視力が改善されます。 |
リボフラビン紫外線治療とは、ドイツのSeilerらが開発した方法で、円錐角膜の進行を抑える方法です。TGCKのあとにリボフラビン紫外線治療を組み合わせて治療効果を持続させます。 |
慶応義塾大学医学部眼科教授であり、南青山アイクリニックの手術顧問である坪田一男が開発した円錐角膜治療方法、Topography-guided CK(TGCK)で角膜の形状を大きく改善できる治療法です。 |
アメリカのAredro社が開発したVederakxsを使用した最新の円錐角膜治療です。 |
角膜内リングは、角膜に半円弧状の2つのリングを挿入することによって、角膜の前面のカーブを変え、軽度近視を矯正したり、円錐角膜の進行を遅らせます。 |
重度の円錐角膜眼に対して、日帰りの角膜移植を行っています。 |
円錐角膜眼へのフェイキックIOLの成績をご紹介します。
円錐角膜眼への角膜内リングの成績をご紹介します。